■時系列事象関連図(例)(←時系列事象関連図ダウンロード) |
|
時系列事象関連図を作成することで、発生した事象の流れを明らかにします。時系列事象関連図が完成したら、次に、明らかになった各事象の中から問題点と思われるものを選択していきます。
<POINT>
事象間に引く矢印(→)の向きは、時間の流れを表しているので、「下向き」若しくは、「横向き(情報伝達の流れ)」で記載してください。「上向き(時間を遡る)」の矢印はNGです。 |
■背後要因関連図(例)(←背後要因関連図ダウンロード) |
|
背後要因関連図を作成することで、問題の背後に隠れている誘発要因を明らかにします。誘発要因を探る際は、「なぜ→なぜ・・・」と繰り返しながら一つでも多くの誘発要因を探してください。
<POINT>
誘発要因を探る際、事象の中で一番大きな問題点からスタートすることが大切です。分析する事象では、何が一番の問題点になっているのか・・・をよく考えてください。 |